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Design

デザイン・設計サービス

日米で豊富な実績を持つ当社の建築・インテリアデザインチームが、お客様のご要望や条件を丁寧にヒアリングし、アメリカの法規や業界スタンダードを踏まえたデザインコンセプトやインテリアイメージをご提案します。

 

オフィス空間では、「社員が出社したくなる環境」を、店舗やレストランでは「作業効率」や「動線」を意識したレイアウト、さらに訪れる人が心地よさを感じられる空間づくりを目指しています。

 

また、完成後に「思っていたイメージと違う」といったズレを防ぐために、ご提案の最終段階では3Dレンダリングを作成し、空間の雰囲気やインテリアの全体像を視覚的にご確認いただきます。

例えば、天井・壁・床といった各部の仕上げの違いや、家具の質感・色味の調和など、細部にわたる完成イメージをビジュアルでご共有し、納得いくまで丁寧にすり合わせていきます。

 

デザイン・設計プロセス

DESIGN PROCESS

 オフィスデザイン

オフィス設計に精通した当社の建築・インテリアデザイナーが、お客様の業態や働き方に合わせて最適なレイアウトデザインをご提案します。

 

近年では、「社員が出社したくなるようなオフィスをつくりたい」というご要望が増えてきました。

例えば、オンラインミーティングや集中作業に適したフォーンブース、気軽な打ち合わせや個人作業ができるカフェのようなスペースなど、多様な働き方に対応しつつ生産性を高める空間づくりも可能です。

また、グリーンを取り入れたインテリアは、自然を感じられるデザインとして特に人気があります。

 

さらに、デザインコンセプトにコーポレートフィロソフィーを反映させることで、社員や来訪者に企業の価値観やメッセージが伝わるオフィス空間を演出することができます。

 

例えば、Suntory Americas様のWshington DCオフィスでは、土地柄にふさわしい洗練されたインテリアに、ナチュラルな色合いや雫型の照明、豊かなグリーンを組み合わせることで、企業メッセージである「水と生きる」を空間全体で表現しています。

(Suntory Americas Washington DC 施工写真はこちら

 

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SUNTORY AMERICAS WASHINGTON DC

* WELL認証取得支援

日本では近年働き方改革が叫ばれていますが、アメリカでは建築の面でも、第一の資本である”人”を大切にする動きが広がっています。

 

WELL認証とは、社員の「心と体の健康に配慮した空間デザイン」を評価する米国発の新建築基準(https://www.wellcertified.com/)です。

最新の評価システムv2は、10のコンセプト(①空気、②水、③食物、④光、⑤運動、⑥温熱快適性、⑦音、⑧材料、⑨心、⑩コミュニティ)で構成されており、このリストの中から必須項目と加点項目を選定し、書類及び実地のパフォーマンス審査を受けます。

 

WELL 10concepts

 

例えば・・・

清潔な空気をつくる為の空調フィルターの導入

揮発性有機化合物(VOC)などの汚染物質を含んだ素材の使用を控える

運動を促す昇降式デスク

人間工学に配慮された椅子

植物など自然環境を想起させる要素を取り入れる

 

こうした働きにより、人々に快適性や安心感を与え、ストレス軽減へと導きます。

Well-beingの概念に基づくWELL認証需要は益々高まっており、世界共通の基準でもあることから、その取得によりグローバル企業としてのブランドイメージ向上にも活用されています。

 

当社では、WELL基準の厳しい認定試験に合格した専門家 (AP: Accredited Professional) が、認証取得のアドバイスや専門的支援をし、Well-being向上に繋がるオフィスを実現します。

Service-Design-WELL

レストランデザイン

 

 

当社は、20年以上にわたりレストランの設計・施工を手がけてきた豊富な実績を活かし、

デザイン性はもちろん、オペレーションの機能性も重視したレストランデザインをご提案しています。

 

食事を楽しむお客様にとって、居心地の良さを演出するインテリアデザインは、料理と同じくらい重要な要素です。

当社では、丁寧なヒアリングを通じて店舗のコンセプトを深く理解し、大まかなイメージから、色のニュアンスや素材の質感に至るまで細部にこだわった魅力的な空間づくりをお手伝いします。

 

さらに、お客様のご要望に応じて、日本からの素材や家具の取り寄せにも対応しています。

 

近年、アメリカでは高級すし店や和食店の需要が高まっており、それに伴い、店舗の品格を支える上質な和素材を活かした空間デザインが求められています。

例えば、高級すし店「Sushi Sho」では、火山灰の地層から掘り起こされた希少な神代杉をカウンターに使用。さらに、独特のフォルムと色合いが特徴の伊達冠石(1トン)を宮城県から取り寄せることで、格調高い空間を実現しました。

(Sushi Sho 施工写真はこちら

 

このようなこだわり素材を用いた本格的な施工は、大型プロジェクトの経験が豊富な当社ならではの強みです。

 

もちろん、日本の美意識を取り入れたカジュアルでモダンなデザインも多数手がけており、幅広いスタイルに柔軟に対応しています。

 

2-min

Sushi Sho

さらに、限られたスペースの中でも、スタッフやシェフが効率よく、スムーズに作業できるよう、動線や使いやすさに配慮したレイアウト設計を行います。 

 

特に、キッチンスペースはレストランの“心臓部”とも言える重要なエリア。 

アメリカの厨房設備は、日本と比べて規格や仕様が異なる点も多くありますが、必要に応じて現地で調達可能な日本ブランドの製品なども組み合わせながら、実用性に優れたキッチンデザインをご提案します。 

 

また、最終的には3Dレンダリングを用いて、実際の空間の広がりや動線を視覚的に確認いただけるため、完成イメージをしっかり共有したうえでプロジェクトを進行していくことができます。 

 

安心してご相談ください。 

 

Service-Design-03

キッチン3Dレンダリング

店舗デザイン

 

カジュアルなリテールストアから高級ブランド店、ヘアサロン、ショールームまで、幅広い店舗デザインの経験を持つ当社の設計・デザインチームが、お客様のコンセプトを反映した空間づくりを行います。

色や素材、家具選びに至るまで、お客様と丁寧に相談しながら、ブランドの世界観を体現するデザインをご提案します。

 

意外と見落とされがちですが、什器は商品の魅力を引き立てる“額縁”のような存在です。

ブランドイメージや取り扱い商品に合わせて、機能性とデザイン性を両立したオリジナル什器の製作も可能です。

 

例えば、天井照明が届きにくい棚下の商品を明るく見せるLED付き什器や、シンプルな商品を際立たせるガラス製什器など、ちょっとした工夫で空間の印象は大きく変わります。

もちろん、素材の質感や照明の明るさ、耐久性などにも配慮しながら、慎重に設計を進めます。

 

Onitsuka-09

THE ONITSUKA

 

また、近年は期間限定のポップアップストアや展示会ブースのご相談も増加中です。

本格出店前に現地の反応やオペレーションを試す場として、非常に有効な手段です。

限られたご予算や準備・撤収期間の中でも、ブランドらしさを活かした効率的なデザインをご提案いたします。

 

さらに、不動産ブローカーのご紹介も可能ですので、物件選定前の段階でもお気軽にご相談ください。

 

Kansei-Exibit

KANSEI JAPAN BY DESIGN EXHIBITION

ご相談はこちらからどうぞ。