コロナ後は快適なオフィスへ
コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、多くの方々はまだ基本的に自宅からのテレワークでお仕事をされていらっしゃるのではないでしょうか?何か月も一人で黙々と仕事をしていると、そろそろオフィスに出かけて、会社の仲間と一緒に知恵を出し合って賑やかに仕事をしてみたい!と思っておられる方も実は多いのでは?弊社でも多くのお客様から「コロナ後のあるべきオフィスはどんなものでしょうか?」とのお問い合わせをよく頂きます。
まず頭に浮かぶのは、コロナ感染防止のための設備や席の配置、備品の準備、ルール作りなどではないでしょうか。ソーシャルディスタンスを保ったデスクや家具の配置、細かい飛沫が空気中にとどまらないような効率的な換気システム、飛沫が広く拡散しないようなパーティションや仕切り、ウィルスとの接触を防ぐ取っ手やボタンへのコーティング、頻繁な消毒や清掃、室内の空気の状態・温度や湿度・人々の密度や接触者の追跡をデジタルに感知・記録できるテクノロジーなど、コロナのような感染症からの守りのイメージがどうしても強くなってしまいます。
一方では、「どうしたら社員が快くオフィスに戻ってきてくれるだろうか?」という管理職の方々の悩みがコロナ後の理想的なオフィスデザインを求める声に結びついているのではないでしょうか。その悩みを解決するには、まず「会社に行って皆と仕事がしたい。」と思わせるような工夫が必要でしょう。弊社でもそんなお客様の悩みにお応えするよう知恵を絞っておりますが、次のような要素がヒントになるのではないかと考えています。
■ 密度の低いゆったりとしたスペース
■ カフェやラウンジにいるような快適な空間
■ 家具などが自由に移動できる柔軟なレイアウト
■ 自由な雰囲気で共同作業や議論が出来る設備
■ 集中して思考や作業が出来る個別空間
■ プライバシーが保たれる防音などの設備
■ ストレス解消、精神的安定が得られる「癒しの空間」
YT社では、そんな理想のオフィスをお客様にご提供できるよう、日々研究を重ねております。
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