定年後の生活に最適な場所
今年1月に海外移住メディア”International Livingから“The Best Place to Retire in 2024”が発表されました。
このランキングは以下の7つのカテゴリーを指標として決定されています。
1、住居
外国人として不動産を購入、所有することの容易さや、住宅所有者として得られる価値、また賃貸価値を調査。
2、ビザやベネフィット
観光ビザ取得の容易さやビザの長さ、延長滞在の合法性、永住権の取りやすさ、医療や公共料金、外食費や公共交通機関などのリタイア後のベネフィットやディスカウントを調査。
3、生活費
家賃、光熱費、食料品の価格から北米の家族を訪れる旅費まで広範囲な生活費を調査。
4、相性、親近感
外国人コミュニティの規模や特性、英語が広く使われているかなどを基に、友達を作るのは容易かを検討。また、レストランの種類の多さや英語の映画やコンサートの開催状況なども調査。
5、医療
医療の質とコスト、両面から調査。
6、開発とガバナンス
道路が整備されているか、公共交通機関が優れているか、インターネットの速度が速くて信頼できるかなどを調査。また、安定した政治環境か、インフラや銀行のシステムが整備されているか、なども併せて検討。
7、気候
移住先の様々な気候オプションに基づき評価。
結果は、このようになっています。
1位 コスタリカ
2位 ポルトガル
3位 メキシコ
4位 パナマ
5位 スペイン
6位 エクアドル
7位 ギリシャ
8位 マレーシア
9位 フランス
10位 コロンビア
我々日本人には少し馴染みのない場所もランクインしていますが、検索してみるとどこも素敵でリタイア後の夢が広がります。
ちなみに、日本人に人気のリタイア後の海外移住先は、マレーシアやタイ、ハワイなどだそうです。
皆様はリタイア後はどこで暮らしたいでしょうか?